金利の高止まりと消費の需要低迷により、米国企業の2024年の倒産申請件数が14年ぶりの高水準となった。7日付英紙「フィナンシャル・タイムズ」が伝えた。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスが発表したデータによると、2024年1月1日から12月23日に同社が追跡観察した資産額・負債額が一定規模の企業のうち、少なくとも686社が倒産を発表し、前年同期比8%増となり、2010年に次ぐ規模となった。
またデータによると、倒産発表時の負債額が10億ドル以上の米国企業は少なくとも30社だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月8日