share

中国の国際イメージに関する国際世論調査の結果が発表

「人民網日本語版」  |  2025-01-11

中国の国際イメージに関する国際世論調査の結果が発表。

タグ:国際イメージ

発信時間:2025-01-11 13:06:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現在、世界では百年間なかった大変局の進行が加速している。世界は中国の発展をどのように見ているのか?中国のイメージをどのように認識しているのか?こうした点について、環球時報は46ヶ国、5万1000人の市民を対象にアンケート調査を実施した。これは新中国成立以来、中国が実施した中で最も規模が大きく、サンプル数が多く、設問が最も全面的かつ踏み込んだ国際世論調査だ。環球時報が伝えた。

■各国の市民「中国の発展の見通しは明るい」

調査の結果、中国の今後の経済成長と発展の可能性に対して、外国人の多数がポジティブな見解を持っていることが分かった。外国の回答者の8割近くが中国の発展の見通しに信頼を寄せており、9割以上が今後10年間中国経済は成長し続けると考え、6割近くが中国を世界経済成長の主要な原動力と認識していた。

中国の経済成長率は上昇すると予測する回答者は、発展途上国、中東諸国、BRICS諸国で4分の3以上を占め、アフリカ諸国で85%に達した。ヨーロッパ諸国やASEAN諸国では7割を超え、先進国では6割強だった。

■国際問題で中国の関与と貢献の強化を期待

外国の回答者の7割近く(69%)が、中国が今後国際問題により多く関与する、またはより大きな役割を果たすことを期待していた。9割近く(88%)が、中国が国際機関・制度・プラットフォームにおいて、より大きな役割を主体的に果たすことを支持。8割以上が経済・貿易協力と教育・科学・文化分野で中国の国際貢献の強化を期待し、約4分の3が国際秩序の構築や平和と安定の維持において中国がより大きな役割を果たすことを期待していた。

■対中友好は各国民の一致した願い

自国と中国の関係の今後の変化については、外国の回答者の62%が「より良くなることを望む」とし、26%が「現状維持を望む」とした。アフリカ諸国では、自国と中国の関係がより良くなることを望む回答者が8割を超えた。発展途上国、中東諸国、BRICS諸国では7割近く、ASEAN諸国では6割以上だった。外国の回答者の95%が中国人による自国訪問を歓迎しており、最も歓迎するのは観光(64%)で、次いで投資(50%)、仕事(46%)、留学/研究(45%)となった。中国がトランジットビザ免除政策を最適化したことを受け、回答者の7割近くが将来中国を訪問したいと答えた。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年1月11日


Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで