自然資源部新規鉱床探査ブレイクスルー戦略行動重要成果発表会での発表によると、中国は世界初の超深水・超浅層大型ガス田を発見した。天然ガスの新規確認埋蔵量は1000億立方メートル以上。新たに10カ所の1億トン級油田と19カ所の1000億立方メートル級ガス田が見つかった。深層炭層ガス探査・開発が加速し、確認埋蔵量が5000億立方メートルを超えた。三門峡盆地の石油・ガス調査で新たな進展があり、全国の中小型盆地の石油・ガス探査に対してけん引・模範効果を発揮した。
中国のウラン資源量が大幅に増加し、伊犁(イリ)や鄂爾多斯(オルドス)などの5カ所の大型ウラン拠点の資源の基礎が固まり、10カ所の大型ウラン鉱床が発見された。公益性地質調査と商業性鉱床探査を結びつけることで、石油とウランの探査を同時に行い、甘粛省涇川県で特大ウラン鉱床が見つかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月15日