「哪吒之魔童閙海(哪吒2)」がまもなく、欧州の映画館で上映される。配給会社「Trinity CineAsia」は光線伝媒から、本作の欧州37カ国及び地域(英国、フランス、ドイツ、スペインなどの西欧主要市場を含む)での配給権を得た。「哪吒2」は今月21日、英国とアイルランドでの公開を予定しており、14日より先行上映が始まる。その他の国及び地域の公開スケジュールも今後発表される。米誌「ハリウッド・リポーター」などのメディアが10日、伝えた。
「哪吒2」は現在、世界映画興行収入ランキングの6位に入っている。今週にも「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抜き5位に上がる見通しだ。
「Trinity CineAsia」は西側でアジア映画を配給する会社だ。同社のセドリック・ベイラー会長は取材で、「この時代を定義し、観客の心を打つ独特な魅力を示し、文化に消えることのない爪痕を残せる映画は少ないが、『哪吒2』はそれを成し遂げた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月12日
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