ボアオ・アジアフォーラム2025年年次総会が今月25−28日、海南省の博鰲(ボアオ)で開催される。
開催地の博鰲鎮東嶼島のニアゼロカーボンモデルエリアで、SFチックな各種設備がグリーンで低炭素な生活の新たなトレンドを演出する。
モデルエリアのCO2排出量は2019年の約1万2000トンから24年の470トンに減少。減少率は96.2%で、徐々にゼロに近づける予定だ。
海南省はモデルエリアを出発地点とし、グリーン低炭素研究院を設立し、中国ゼロカーボン標準の国際化認証を進め、かつ地域炭素取引メカニズムを模索している。またモデルエリアは経験を全国に広め、低炭素都市の試行と建設を後押しする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月20日
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