「中国よ、ありがとう!」米国の人気配信者「IShowSpeed」は13日に微博(Weibo)で投稿し、今回の中国旅行の多くの写真を披露した。百聞は一見にしかずで、世界のネットユーザーはIShowSpeedのノーカットのライブ配信で日進月歩の中国を目にした。美しい「China Travel(中国旅行)」は流れ動く音符のように、中国と海外の交流及び相互学習の交響楽を奏でる。
国家移民管理局が15日に発表した最新データによると、240時間トランジットビザ免除政策の実施後、全国の各口岸(出入国検査場)から入境した外国人は前年同期比40.2%増の921万5000人にのぼった。うちビザ免除入境は71.3%の657万人。
中国によるトランジットビザ政策の持続的な更新及び全面的な緩和・最適化に伴い、外国人客は自由気ままに誠意を持って中国を訪れ、美を発見している。「city不city?」や、中国と米国のネットユーザーの小紅書での交流、それからIShowSpeedのライブ配信による文化の隔たりの解消など、今後さらに多くの熱気あふれる情報伝播が壁と偏見を打破することだろう。
統計によると、240時間トランジットビザ免除政策の実施後、昨年12月17日から今年3月31日にかけての入境航空便数は10%弱増の10万便以上にのぼった。黄山、武夷山、張家界などの有名観光地を訪れる外国人数は前年同期比21.6%増。「China Travel」の世界的な活況が続いている。
国家移民管理局の報道官で政策法規司長の林勇勝氏は、「トランジットビザ免除制度と各種ビザ免除政策が相互協調・補完し、政策の効果が十分に引き出されている。金曜日の仕事後に中国へという短期旅行や、省及び市を跨ぐディープな観光など、訪中外国人の6割弱が地域を跨ぐ観光を選んでいる。これはインバウンド観光市場の持続的な盛り上がりを効果的にけん引している」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月16日
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