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国産大型航空機C919はこのほど、上海・厦門路線の常態化商業運航を正式に開始した。これにてC919の航路ネットワークは全国16都市をカバーした。
28日は国産大型航空機C919の商業運航2周年だ。2年来、航路総数が増加を続け、C919の規模化運営が全面的に加速した。現在、中国国際航空、東方航空、南方航空のC919計18機が商業運航に投入され、20以上の商業航路で就航している。安全飛行時間は3万6000時間を超え、累計輸送旅客数は205万人を超えた。
C919はこの2年間で常態化商業運航を実現した。運航技術状態は正常で、安全飛行の状況も良好。1日平均利用率などの指標が着実に向上した。
中国国際航空、東方航空、南方航空は今後、複数の商業航路でC919を就航させる予定だ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年5月29日
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