湖北省武漢市の東湖実験室でこのほど、研究チームが磁気浮上支持と電磁推進技術を駆使し、1.1トンの試験車両を1000メートル区間で時速650キロまで加速させることに成功した。
同実験室高速磁気浮上・電磁推進技術革新センターの李衛超主任は、「強力な電磁加速と精密な速度・位置制御システムにより『接地飛行』を実現すると同時に、わずか200メートルで完全停止可能だ」と説明した上で、「この信頼性の高い加速・制御技術が、中国の高速列車研究開発の中核的プラットフォームを形成している」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年6月18日
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