今年の端午節(端午の節句、今年は6月19日)にともなう連休(6月19~21日)には、人々の旅行意欲が大いに高まった。データの分析によると、同連休全体で旅行者数は前年同期比で4%増となる見込みで、卒業旅行、避暑旅行、ドラゴンボートレースが3大注目点になった。
中短距離の家族旅行が中心 卒業旅行が人気上昇
2~3日間の日程で中短距離の目的地に出かける家族旅行が今年のトレンドで、新エネルギー車による移動が同32%増加した。今年の端午節連休は中国大学統一入学試験(通称「高考」)が終わり、卒業シーズンを迎えた時期に当たったため、卒業旅行が注目点になったと見られる。
6月12日以降、学生の旅行者数が同19%増加した。一部の景勝地は学生向けの特別入場券を打ち出し、長白山景勝地、宝泉観光区、恩施大峡谷景勝地は学生の観光客が同54%増加したと見られる。
避暑が端午節連休期間のキーワードに
避暑も今年の端午節連休のキーワードになった。新疆維吾爾(ウイグル)自治区伊犂哈薩克(イリ・カザフ)自治州、甘粛省武威市、 四川省阿壩(アバ)・蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州など、気候が涼しくゆったりと過ごせる小都市への観光客が同15%以上増加したと見られる。
端午節連休の広東省のドラゴンボートレースが話題に
広東省はドラゴンボートレースが開催されることから、今年の端午節連休で人気の高い文化観光目的地になった。
仏山市で行われたドラゴンボート・ドリフトレースには、全国200以上の都市から観光客が観戦に訪れた。
陽江市で行われた川の流れに逆らって進むドラゴンボートレースでは、現地を訪れる観光客数が同12%増加したと見られる。
江蘇省宿遷市、海南省海口市、貴州省銅仁市などのドラゴンボートレース開催地では、付近の商業エリアの売り上げが同31%増加したと見られている。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年6月22日
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