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「知能テーブル」が上海でお披露目
発信時間: 2007-12-13 | チャイナネット

タッチスクリーンを通じて、お客さんが料理を注文し、自分の好みの味も選択することができる。こうした情報は直接調理場に伝送される。こうした「知能テーブル」がこのほど開かれた2007年国際飲食博覧会で披露され、多くの見学者たちの目を釘づけにした。

この「知能テーブル」は、料理を注文するほか、特別サービスの料理や料理の原材料などの情報も検索可能で、さらには、ニュース閲覧、ゲーム、プリクラ撮影などの機能もそろっている。

開発者は、このテーブルはまだ開発の段階にあり、400余りの機能をそなえ、ファッション性のあるレストランにふさわしいと語っている。

伝えられるところによると、情報化サービスはすでに上海のレストランで普及している。たとえば、PDAを通じてお客さんが注文した料理を即時に調理場に伝え、調理時間を大幅に短縮できるようになったという。

「チャイナネット」2007年12月13日

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