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小沢征爾氏、国家大劇院の新年コンサートに参加
発信時間: 2007-12-14 | チャイナネット

12年の歴史を持つ北京の新年コンサートは、今年初めて国家大劇院で催されることになっている。指揮者の小沢征爾、バイオリン演奏家のワティームレービン、ソプラノ歌手のキャスリーン・バトル、新鋭ピアノ演奏家の郎朗などの芸術家が共同で、北京の新年の夜を音楽で彩ることになっている。

国家大劇院の責任者によると、現在、中国の特色ある新年コンサートをどう行うかを模索しており、今後の新年コンサートは、世界的知名度の高い指揮者、演奏家を招いたり、コンサートのために曲を作ってもらったりして、ユニークな中国風のコンサートを目指しているという。

今年の新年コンサートの入場券の売れ行きはすごく順調で、二日間で売り切れとなった。責任者によると、2008年1月1日午前9時半からコンサートの立ち見席の入場券を販売することになっていて、身分証明書持参しなければならず、一人2枚購入することが可能だという。

「チャイナネット」2007年12月14日

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