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中国最古の宝剣、江西省靖安の東周墓で発見
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット

江西省靖安県の東周墓でこのほど、考古学者が木棺の整理中に長さ約50センチの宝剣(写真)を発見した。中国で発見された宝剣の中では最も年代をさかのぼるもので、考古学者の間では「天下第一剣」と称えられている。東周墓で発見された「天下第一」の文物はこれで3点となった。

今から約2500年前のものとみられる東周墓は昨年7月1日に正式な発掘作業が始まり、埋葬された木棺47個の存在が判明している。早期の墓としては、かなり規模が大きい。

「人民網日本語版」2008年1月16日

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