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北京五輪メーン報道センターに見られる中国文化
発信時間: 2008-08-26 | チャイナネット

北京五輪メーン報道センター(MPC)では、約7000人のIDカードを配布された記者がオリンピックの報道に取り組み、両眼を北京にピントを合わせていた。彼らは報道センターのきれいに飾っているツバメの形の凧、屏風の書画の中から中国文化の記号を味わい、流行の、上品で、賞賛に値するデザイン風格の中で中国の伝統文化をも体験した。

 

シドニー五輪とトリノ冬季オリンピックを取材したことのあるスチュアート・ウォーレスさんはオーストラリア第7チャンネルの記者である。彼は、国際放送センターとメーン報道センターの施設は非常にすばらしいと語り、「メーン報道センターは濃厚な東方の色彩を持っていることに気づいた。これまでの数回のオリンピックにもこのような前例があったとはいえ、中国の文化は実に人々を夢中にさせるものがある」と語っている。

 

文化の表現形態は異なるものであり、オリンピックに参加した人たちの中国文化に対する理解も違っている。カナダのカルガリーから来た記者のロスさんは、「私にとって、中国のグルメは中国文化の最も良い代表である!」、カナダにも中国料理のレストランがたくさんあり、ヨーロッパでも中国料理を食べたことがあるが、「しかし、中国に来てからはじめて本当に中国料理がどんなにおいしいものであるかが分かった」と語っている。

 

「チャイナネット」2008年8月26日

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