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大型航空機の部品製造に国産のレーザー切断機導入
発信時間: 2009-07-29 | チャイナネット

 中国のレーザー機器メーカー・華工科技の子会社、武漢法利莱が製造した、自動レーザー切断機「ContourDM」がこのほど、西安のあるメーカーのレーザー切断機購買入札で、その安定性や高精度が群を抜き落札された。特殊合金と大型航空機用エンジン部品の加工分野で、高出力の輸入レーザー切断機が独占していた局面が打ち破られた。「中国工業報」が28日伝えた。

 大型航空機の部品には、アルミニウム合金、チタン合金、高温合金など大量の特殊合金が使われる。その構造や形は複雑で成形要求も高い。高出力レーザー切断機を使った加工技術を導入することで、加工の質を高め、金型の投資コストを抑え、生産周期を短縮することができる。特に複雑な部品加工には向いているとされる。

 自動レーザー切断機「ContourDM」は橋形構造を採用し、機械構造はシンプルで安全性が高く、工作機械の安定した運転が確保される。両側ギアラック駆動を採用し、小回りが効き、部品の加工精密度が高く、加工速度も速い。

 今回の華工公司による落札は、国産の高出力レーザー切断機の加工技術が世界的なレベルに達し、中国に特殊合金と航空機用エンジン部品の加工に必要なレーザー加工技術が備わったことを意味する。(編集KA)

 「人民網日本語版」2009年7月29日

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