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インド初の月探査機、通信途絶える |
発信時間: 2009-08-30 | チャイナネット |
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インド初の月探査機「チャンドラヤーン1号」との通信が29日に途絶えたことを受け、インド宇宙研究機関のサティシ報道官は、「『チャンドラヤーン1号』との通信がこのまま復旧されない場合、この探査機の放棄もやむ得ない」と述べた。 インド宇宙研究機構が29日に発表した声明によると、現地時間の29日未明1時30分、「チャンドラヤーン1号」が地上の指揮センターとの無線連絡が突然途絶え、探査機から最後にデータを受け取ったのは29日零時25分だったということです。サティシ報道官は、「その後も探査機との通信を幾度も試みたが、いずれも失敗に終わった。探査機のアンテナが機能を停止してしまった。コントロールを失った探査機はいずれ月面に衝突するだろう」と述べた。 「チャンドラヤーン1号」は昨年10月に打ち上げられ、月の周回軌道から2年間かけて月面を調査する予定だった。 「中国国際放送局 日本語部」より 2009年8月30日 |
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