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打ち上げに失敗のインドネシア衛星、軌道修正可能
発信時間: 2009-09-01 | チャイナネット

 

北京時間8月31日午後5時28分に四川省の西昌衛星発射センターから「長征3号乙」ロケットに搭載して打ち上げられたインドネシアの通信衛星「Palapa-D」は、1・2段目のロケットは正常に発射されたものの、3段目のロケットの点火時に異常事態が発生、衛星は予定した軌道に乗ることができなかった。

 通信衛星「Palapa-D」を製造したタレス・アレニア・スペース社によると、8月31日午後11時、同衛星との通信が確保されたという。衛星は正常な状態を保っており、予定していた軌道への修正は可能。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年9月1日

 

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