「2009年中国国際ジェネラルアビエーション大会」の開幕式が17日午前、陝西省渭南市にある蒲城内府空港で行われ、7万人近くの観衆が訪れ、見事な航空ショーに見入った。「人民日報」が18日伝えた。
同空港は現在、中国西北地区で唯一、国家民用航空局のジェネラルアビエーション空港に指定されている。空港内にはボーイングE75のほか、セスナ172、セスナ182、シーラスSR22、ロビンソンR22、ROTOWAYなど航空業界きっての航空機が80機近く展示され、間近で目にすることができる。
中国国際ジェネラルアビエーション大会は、国務院が承認したジェネラルアビエーション専門の特色あるイベントで、中国民用航空局、中国国際貿易促進委員会、陝西省人民政府が共同で主催する。3日間にわたる開催期間中、航空ショーと航空機展示が蒲城内府空港で、ジェネラルアビエーションサミットのほか、航空設備・器材展、航空プロジェクト契約の3つのイベントは西安で行われる。(編集KA)
「人民網日本語版」2009年10月19日