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東北部初の太陽光発電所が稼動
発信時間: 2009-11-05 | チャイナネット

錦州濱海新区の西海工業区で3日、太陽光発電所の稼動式典が行われ、現代のハイテク技術を駆使したソーラーパネルなどが一堂に集まり、省内外の各界から参観者が訪れた。遼寧日報が4日伝えた。

錦州陽光エネルギー公司が建設した東北地区初の太陽光発電所は、総工費1200万元、敷地面積9045平方メートル、標準型ソーラーパネルとガラス構造のソーラーパネルのほか、屋根に取り付けるソーラーパネル、薄膜式ソーラーパネル、独立型太陽エネルギー路上照明などを採用。

発電所は今年7月に着工し、10月に竣工、電力消費は300キロワット、発電された電力は交流電力に転換され、西海工業区で利用される。年間発電量は約42キロワット時、400世帯の1年間の使用量に相当し、年間約130トンの石炭節約につながり、CO2排出量を252トン削減できる。

「人民網日本語版」2009年11月5日

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