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中国の練習機「狩鷹」、ドバイ航空ショーで初公開
発信時間: 2009-11-16 | チャイナネット

 2009年第11回ドバイ航空ショー(Dubai air show)が15日、ドバイ・エアポート・エキスポ(Dubai Airport Expo)で開幕し、48の国と地域から約900のメーカーが参加した。新華網が15日に伝えた。

 中国航空工業集団公司は代表団200人あまりを率いて参加した。同集団は航空ショーにおいて、高級練習機「L-15狩鷹」を展示する他、代表的な戦闘機、練習機、ヘリコプター、輸送機、無人機の模型、SD-10A中距離空対空ミサイル、LS-6誘導型遠距離爆弾などの模型を展示する。

 高級練習機「L-15狩鷹」が国際的な展覧会で公開されるのは、今回が初めて。開幕初日には、「L-15狩鷹」の特別紹介イベントが行われ、さらに実演飛行も行われた。代表団は、「中航工業が1種類の飛行機を、全面的に、系統立てて、仔細に展示したのは今回が初めてとなる。このことは、世界の練習機市場においてトップレベルに上り詰め、その地位を維持しようという中航工業の決心を現している」と述べる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2009年11月16日

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