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国産大型旅客機の開発に向け布石完了 |
発信時間: 2009-12-30 | チャイナネット |
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上海で28日、中国商用飛機有限責任公司総組立製造センター浦東基地の定礎が行われた。国産大型航空機プロジェクトの▽設計・開発▽組み立て・製造▽カスタマーサービス--という3大センターの計画が現実のものとなった。国際在線が29日伝えた。 敷地面積260ヘクタール以上の浦東基地は、第1期建設が2012年に完成、直ちに稼動する予定。さまざまな機種の大型旅客機の組立て、テスト飛行、引渡しに活用され、中国が独自に開発する民間旅客機の「揺籃」となる。 中国大型旅客機の開発使命を担う中国商用飛機有限責任公司は昨年、上海に設立。今年11月30日には上海飛機設計研究院が正式に設立し、国産大型旅客機「C919」の材料や構造の選択実験など鍵となる技術の開発に力が注がれる。 「人民網日本語版」2009年12月30日 |
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