インターネットがノーベル平和賞候補に

タグ: ツイッター  平和 ノーベル

発信時間: 2010-03-12 13:52:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

イギリスのメディアは、今年のノーベル平和賞候補にインターネットが含まれているとノルウェーのノーベル委員会が明らかにしたと報道した。

米国誌「ワイアード」のイタリア語版は、昨年にいくつかの機関と一緒に「インターネット・平和」というイベントを始め、ネットが2010年のノーベル平和賞の候補になるよう推進してきた。ネットは対話や討論、共通認識を得る面で積極的な役割を果したというのがその推薦理由だ。

またワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を発明したラリー・ロバーツなど3人の名前も上がっており、彼らが発明した技術により、ツイッターなどのマイクロブロギングは世界の平和や民主活動に大きく貢献した。

ノーベル平和賞の発表は10月8日。昨年は米国のオバマ大統領が受賞し、賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億3000万円)を手にしたが、もしネットが受賞した場合には誰がこの賞金を受け取るのかについてははっきりしていない。

 

「チャイナネット」 2010年3月12日

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