災害救援装備の分野で全国初となる技術プラットフォーム「国家災害救援装備工程技術研究センター」が22日、後勤工程学院に設立した。除幕式には総後勤部の孫大発・政治委員をはじめ、国家科技部や重慶市の幹部が出席した。科技日報が23日伝えた。
同センターは今後、災害救援装備の工程化と産業化を重点に技術克服や装備開発、人材育成、国際交流を展開し、中国の災害救援装備の技術水準を高め、同産業の発展推進と国内の災害救援業務を進歩させ、軍民融合の技術革新の道を探り、多様化する軍事任務をバックアップしていく上で重要な役割を果たす。
「人民網日本語版」2010年4月23日