2つの国家ハイテク技術産業化基地が重慶に設立

2つの国家ハイテク技術産業化基地が重慶に設立。

タグ: ハイテク技術 重慶 両江新区

発信時間: 2011-02-15 14:42:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

科技部は12日、重慶両江新区に「国家新エネルギー自動車ハイテク技術産業化基地」と「国家機能材料ハイテク技術産業化基地」を設立した。「科技日報」が14日に伝えた。

「国家新エネルギー自動車ハイテク技術産業化基地」では、省エネ・新エネルギー自動車の技術開発・産業化・モデル事業を重点とし、基地を▽国際的に進んだ新エネルギー自動車開発本部▽国内最高のテスト・評価センター▽自動車製造の核心エリア▽西部における自動車産業の情報センター▽自動車基礎技術開発プラットフォーム??とするべく建設を推進するほか、大手自動車製造企業の導入、サービス体系の革新、交通におけるモノのインターネット導入、新エネルギー自動車普及モデル事業などを行っていく。2020年までに年間150万台の新エネルギー自動車生産能力を備え、国内における重要な新エネルギー自動車生産基地となる予定。

「国家機能材料ハイテク技術産業化基地」では、計器、電子情報、LED、航空・宇宙などの分野における機能材料産業の発展を主な内容とし、▽環境適応性の高い特殊合金▽知能材料と部品▽光電材料と部品▽センサー材料▽金属複合電子機能材料▽省エネ・環境保護材料??などの産業を重点的に打ち立て、産学研の協力を推進するほか、国内最大の機能材料開発本部集中区、機能材料の科学技術成果の孵化プラットフォーム、ハイテク技術産業化及び核心人材育成基地を建設し、国内をリードする機能材料の性能テスト・評価センター、産業情報センターを建設していく。(編集SN)

「人民網日本語版」2011年2月15日

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