広東省電子情報製造業、昨年販売額1兆6千億元超

広東省電子情報製造業、昨年販売額1兆6千億元超。

タグ: 電子情報製造業 広東省

発信時間: 2011-04-13 16:00:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広東省統計局が明らかにしたところによると、昨年1月?11月、同省における電子情報設備製造業の販売額は1兆6484億1千万元に達し、中国全体の3分の1を占めた。中国新聞網が12日に伝えた。

広東省の電子情報設備製造業は20年連続で全国トップの座を維持している。広東省は世界的にも重要な電子情報産業の製造基地で、デスクトップパソコンの生産量は世界の半数以上を占める。また、カラーテレビ、レーザーディスクプレーヤー、ステレオなど家庭用オーディオビジュアル機器の生産規模も世界トップクラスで、世界の生産量の2割以上を占めている。

広東省統計局のデータによると、昨年11月現在、同省ソフトウェア産業の累計営業収入は前年同期比25.1%増の2410億3千万元に達し、中国全体の19.9%を占め、国内トップとなった。広東省ソフトウェア産業の利益総額は同19.7%増の445億3千万元、納税総額は同28%増の206億1千万元、ソフトウェア輸出額は同17.1%増の108億ドルで、輸出先は100以上の国と地域に上った。

広東省はこのほか、クラウドコンピューティング技術でも国内をリードしている。広州では現在、スーパーコンピュータプロジェクトの建設に向けて積極的な準備を行っているほか、深センではすでに「国家スパコン深曙Vセンター」の建設が始まっている。このほか、仏山南海ではすでにクラウドコンピューティング・プラットフォームが設立されている。(編集SN)

「人民網日本語版」2011年4月13日

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