中国初、8.5世代液晶パネル生産ラインが北京で稼動

中国初、8.5世代液晶パネル生産ラインが北京で稼動。

タグ: 液晶パネル 中国初 8.5世代

発信時間: 2011-07-06 16:51:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国液晶パネル最大手の京東方科技集団が北京経済技術開発区で280億3千万元を投じて建設した京東方8.5世代TFT-LCD生産ラインがこのほど生産を開始した。同ラインは中国が独自設計・独自建設した、大陸部で最高世代の液晶パネル生産ラインとなる。京東方科技集団はこれにより、1.8インチから55インチまでの主な液晶パネルの国産化を実現した。人民日報が6日に伝えた。

同プロジェクトは「電子情報産業振興計画」の発表以来、最大の投資規模を誇る電子情報産業プロジェクトで、主に26インチから55インチのディスプレイと、液晶テレビ用ディスプレイを生産し、月産能力はガラス基板9万枚。予定の生産量に達すれば、液晶ディスプレイを年1300万枚生産し、年間生産額は約200億元に達する見込み。(編集SN)

「人民網日本語版」2011年7月6日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。