中国北車株式有限公司傘下の唐山軌道客車有限責任公司は4日、バングラデシュ鉄道局と正式に車両輸出契約を締結した。調印式には張憲中国大使、Syed Abul Hossain交通相らが出席した。車両20セット(各セット機関車2両、トレーラー1台を含む)の輸出で、納期は15-20カ月、総取引額は5831万ドル。主にダッカ、チッタゴンなど重要都市とその周辺の交通に用いられる。これによってバングラデシュの都市交通の渋滞が緩和され、走行の安全性が高まり、乗車環境が改善される。商務部のウェブサイトが5日付で伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年8月8日