「深センクラウドコンピューティング産学研アライアンス」が3日発足した。クラウド・コンピューティングの発展を目指す「鯤雲計画」をスタートする。「中国新聞網」が4日付で伝えた。
「鯤雲計画」ではクラウド・コンピューティングによるソリューション実験の推進、重要な公共技術の開発促進、知的財産権の管理と標準化の推進、認証システムの強化、専門人材の育成などを統合的に計画する。クラウド・コンピューティング・アライアンスは華為技術有限公司、深セン国家ハイテク産業イノベーションセンターなど10機関の発起で、クラウド・コンピューティング関連のネットワーク、製品、技術、コンテンツ、サービス、運営に携わる深セン市内の産学研40数機関が参加している。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年8月4日