昨今、世界で中国語をカリキュラムに組み込む国や中国語を学習する人が続々と増えている。中国語学習ブームは世界に広がっている。中国語圏でない国で中国語がブームになるのはなぜか。アジアの有名ニュースサイト、Asian Correspondentは、8月28日付けでコラムを掲載し、4つの理由を指摘している。
中国がこれまで30年間の改革開放で巨大な成果を上げた点が、まず挙げられる。この間、貧しかった中国は驚天動地の変化を遂げた。中国人は豊かになり、幸せになっている。すでに、中国語は世界第二位の経済大国になり、貿易国となった。2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博で、中国と世界は理解を深め、国際的な場面でも重要な役割を果たしている。