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1回目の軌道維持実施、神舟8号と天宮1号の結合体

タグ：天宮１号,神舟８号,結合体

発信時間： 2011-11-05 13:47:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

目標モジュール「天宮１号」と無人宇宙船「神舟８号」の結合体は４日午前１１時３７分、北京宇宙飛行管制センターの指示に基づいて、地球から３４３キロの円軌道を維持するための最初の軌道維持を行った。

宇宙を飛行する宇宙船は大気の影響を受け軌道がずれるため、軌道を維持しなければならない。そのため、結合体は軌道上で飛行する間、２回の軌道維持を行う。神舟８号の地上帰還を円滑に進めるために、２回目の軌道維持は、２回目のドッキングの後に行われる。

北京宇宙飛行管制センターのチーフエンジニア童斌氏の説明によると、結合体の姿勢と軌道をコントロールしているのは天宮１号。

童氏は「結合体の軌道コントロールと飛行管理は、まったく新しい技術で、より高い管制技術が求められる。北京宇宙飛行管制センターは、結合体の飛行状況を注意深く見守っているところだ」と述べた。

「新華網日本語」より　2011年11月5日

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