外国メディアがドッキングを報道 米国による技術封鎖を打破

外国メディアがドッキングを報道 米国による技術封鎖を打破。 米国海軍大学の教授によると、「宇宙開発で中国を引き続き孤立させようとする米国の行動は何の意味も持たなくなっている。米国が中国との協力を制限することは、大きな効果がないどころか逆効果になり、中国は自国の事業の発展を加速化、強化する可能性もある」と語った…

タグ: 神舟8号 ドッキング 外国メディア 宇宙技術

発信時間: 2011-11-03 11:29:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

無人宇宙船「神舟8号」は11月3日午前1時29分、高度343キロの軌道上でドッキング目標機「天宮1号」とのドッキングに成功した。ドッキングは北京時間の深夜に行われたが、この科学技術の一大イベントは緯度、時間帯の異なる世界の各メディアからも大きな注目を浴びた。

外国メディアがドッキングの全過程を報道 奥深く難しい技術を絶賛

ドッキングを外国メディアの中で最も早く報道した英BBCは、3日深夜のこのドッキングは中国の上空343キロの軌道上で行われ、全過程を自動で行うが、北京航天飛行管制センターが地上で監視したと伝えた。

フランス通信社は、「中国が国内初のドッキングを実現」という見出しで、同じ軌道上にある2つの宇宙船が高速で地球の周りを飛行し、互いを傷つけないように無事に接触する技術は実に奥深く、難しいと報じた。

そのほか、ロシア、インドのメディアも目立つ位置に記事を掲載した。

 

1   2   3    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。