これに対し、エアバス社は、すでに引き渡され使用さているエアバスA380で、小さなひび割れが見つかった部品は主要部品ではなく、航空機の主要構造にも当たらないことから、航空機の安全運航には影響がないとコメントしている。
エアバス社によれば、2011年末から合計67機のエアバスA380が投入されている。目下、A380が稼動している航空会社は、カンタス航空、シンガポール航空、エミレーツ航空、エアフランス、ルフトハンザドイツ航空、大韓航空、中国南方航空である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月9日