独立行政法人日本学生支援機構のデータによると、2011年5月現在、日本にいる外国人留学生の数は13万8075人で、うち中国人留学生は8万7533人だ。留学生は日本へ学びにいく学生としてだけでなく、日本の姿を見る「観察者」であり、「研究者」でもあるのだ。
中日関係を築いていく上で、中国人留学生は新たな力として、両国のお互いへの理解を深める役割を果たし、技術を学ぶだけでなく、自分の目で見た日本のありのままの姿を祖国に伝えいくべきである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月10日