日本の「宇宙エレベーター」計画 2050年には実現か?

日本の「宇宙エレベーター」計画 2050年には実現か?。

タグ: 宇宙エレベーター ゼネコン・大林組  カーボンナノチューブ

発信時間: 2012-02-24 11:18:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「宇宙エレベーター」想像図(資料写真)

 

2月23日、シンガポール紙・聯合早報によれば、「エレベーターで直接宇宙へ」も絵空事ではなくなるかもしれない。日本の大手ゼネコン・大林組が最近発表した「宇宙エレベーター」計画では、2050年にはスペースシャトルではなく、エレベーターに乗るだけで宇宙に行く夢が叶うという。

大林組が建設しようとしている宇宙エレベーターは一般的な鋼鉄製ではなく、鋼鉄の20倍の強さを持つカーボンナノチューブ (carbon nanotubes)で作られる。宇宙エレベーターは30人乗りで、1週間で高度3万6000キロの宇宙ステーションに到着する。

 

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