艦船の「自給自足」にはあと10年必要
米海軍の実験室の科学者は、この「海水燃料」を使い、模型の飛行機を空に飛ばした。
彼らの推算によると、この新型燃料のコストは1ガロン(約3.78リットル)当たり、3−6ドルに達する。
科学者は今後、海水からより多くの二酸化炭素と水素を抽出する方法を研究する。上述した研究者は、「すでに実行性を示したため、今後はいかに燃料に変える効率を高めるかを研究していく」と述べた。
しかし科学者は、「米軍艦艇が燃料の自給自足を実現するためには、少なくともあと10年の時間が必要だ」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月10日