写真:ウォーレン・バフェット氏
報道によると、世界的大富豪10名が新たに「寄付の宣誓」をした。現在、14の国家・地域に住む137人の大富豪夫妻または個人が宣誓をしており、少なくとも資産の半分を慈善事業に寄付するとしている。
「寄付の宣誓」は「資産寄付の宣誓」とも呼ばれる慈善募金活動。2010年にウォーレン・バフェット氏とビル・ゲイツ夫妻がこの活動を始めた。生前あるいは死後に少なくとも半分の資産を事前公益事業に寄付するというのがこの活動のスローガンだ。
この5年で、両氏は世界の富豪と共に一連の活動を行い、世界の富豪に慈善を促した。ビル・ゲイツ氏は先ごろニュース原稿を書き、二人が「寄付の宣誓」活動を始めた数年前、まさかこんなに多くの人が集まるとは思わなかったと述べている。