セルフィー加工アプリで美顔エコノミーが勃興

セルフィー加工アプリで美顔エコノミーが勃興。

タグ: 文化要素,セルフィー加工アプリ

発信時間: 2017-02-19 09:50:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ところが最近では、欧米では不可解にみえたこのアプリが、同地でも流行しだしている。英紙「デイリーテレグラフ」は今年1月、「もしSNS上が美しい自撮り写真であふれるようになったら、中国からやって来たMeituアプリに感謝すべきである。このアプリはアジアでとっくの昔に流行していたが、イギリスではつい最近リリースされたばかりだ」と報じている。先日もオスカー女優のブリー・ラーソンがInstagramのアカウントでペイント入り写真を発表したところ、たった2時間で1万人以上の「いいね!」が付いた。

そしてネットユーザーがMeituの中にあるエフェクト「人魚の涙」を使ったことを見抜いた。 ペイント入り自撮り写真が欧米で流行している原因についてMeitu社は、中国と欧米の文化がうまく融合したからだと分析する。「バービー人形は西洋の文化要素であり、海外ユーザーに深く愛されている。ペイントエフェクトによって金髪碧眼のバービーみたいになれるのだ。数十万ドルをかけて本当のバービーみたいになりたい人がいるが、今はアプリを開けば1秒で夢のイメージになれる時代になったのだ」。

 FaceApp、Meitu以外にも、この数年でSnow、Face Uなど数多くの美顔になれる自撮り加工アプリが流行している。Snowは写真の顔がコアラになったり、ひげを生やしたり、アニメキャラになったりなど、面白い加工ができる。複数人で撮影した写真の顔を入れ替えたり、録画することもできる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月19日

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