ロシアのスプートニクの10月23日の報道によると、中国国家天文台の天文学者は、太陽系がある銀河系がこれまで考えられていたより約26%大きいことがわかった。
科学者は世界最大の天体望遠鏡「LAMOST」を使って研究し、銀河系の新しい境界はこれまで考えられていた位置ではないとの認識に達した。
銀河ハローが観測できないため、天文学者は銀河系の境界を確定できないでいた。
研究者は、「銀河系の新しい境界の確定は宇宙拡大、銀河形成、新しい恒星の発生過程の研究に役立つ」と話した。
中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月26日