リアルタイム衛星画像の取得が実現へ 数分で情報取得

リアルタイム衛星画像の取得が実現へ 数分で情報取得。

タグ:衛星画像

発信時間:2018-12-09 09:31:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米サイト「C4ISRNET」は4日、新技術により私たちは3年後にリアルタイムの衛星画像サービスを受けられるようになり、軍隊も民間も受益すると伝えた。

 

 記事によると、アマゾンは11月28日、「AWSグラウンド・ステーション」という新商品を発表した。世界12カ所にパラボラアンテナを設置し、衛星が最高通過点に達した際に衛星画像データを急速ダウンロードでき、高速でこれらの情報をクラウドサービスプラットフォームにプッシュできるというサービス。また、衛星画像会社のデジタルアースの責任者も、1分以内で画像データを地上ステーションからネットワークに移すことができるとしている。従来の方法だと1時間以上かかっていた。これらの技術に加え、デジタルアースは2021年に次世代衛星画像形成星座を完成させ、リアルタイムの衛星画像を提供できるようになる見通し。

 

 リアルタイム衛星画像を取得する意味について、デジタルアースの技術サポート部門責任者のジェフ・カール氏は例をあげて次のように紹介した。消防隊員が野外で消火活動を行う際、生命と故郷を救うために最も直感的で最新の情報が必要となる。脆いゴムボートにいる難民を追跡する際もゴムボートが沈没する前に所在位置を確認する必要がある。正確なリアルタイムの衛星データのニーズは急増している。

 

 民間分野のほか、この技術は軍隊においても重大な意味を持つ。従来の地上ステーションは厳格なタイムテーブルに基づいて衛星から情報をダウンロードし、情報処理に数時間かかっていた。一方、デジタルアースの新型ネットワーキング衛星は衛星と地上ステーションの連絡回数が倍になっている。また、画像生成衛星は毎日同じ目標物を15回再訪でき、国防と情報機関は数時間前でなく数分前の画像を取得できる。 


 デジタルアースは米国の複数の情報機関およびペンタゴンと提携している。ペンタゴンは安全面の見地からビジネス衛星に頼って直接ダウンロードすることはないが、軍需大手のロッキード・マーティンはアマゾンと提携協定を締結している。ロッキード・マーティンの責任者によると、同社は軍当局が関連の地上ステーションを使って低軌道衛星の実験を行うと見ている。そのほか、この技術はペンタゴンの衛星の予備用地上ステーションの選択肢にもなる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月9日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで