上海万博執行委員会の周漢民副主任は3月8日、「上海万博」についての記者会見の席で、海外からの見学者のビザ申請について記者の質問に答えた。
周漢民副主任によると、7000万人が上海万博を見学すると見られており、そのうちの5%が海外からの見学者で、こうした見学者たちのビザ申請の利便化は重要な仕事の一つである。開幕までまだ1年間ある時点で、ビザ申請利便化の措置がすでに外交部の支持を得て、そして、外交部はこれについて中国の各国駐在大使館や領事館に正式に通達した。したがって、これらの措置はすでに確定済みの政策といえる。
「チャイナネット」 2010年3月8日