アラン・ドロン氏、5月来場 上海万博フランス館

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発信時間: 2010-03-19 17:10:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 2010年上海万博フランス館は18日、イベント内容を公表した。グルメや民族色あるパフォーマンスのほか、上海万博のフランス親善大使をつとめる俳優・アラン・ドロン氏も5月初めに万博会場を訪れるという。

 フランス展覧局の上海駐在代表は、アラン・ドロン氏が開催期間中、フランス親善大使として関連のイベントに参加し、フランス館では来場者ともふれあう予定があることを明らかにした。そのほか、欧州広場や万博センターなどでも、同氏を見かけることができるという。代表は「実際に何かパフォーマンスをするということはないが、そこにいるというだけで、フランスのイメージを伝えている」と語った。

 上海万博フランス館の18日の発表によると、食事券は1人前300元(約4500円)と1人前500元(約6500円)の2種類が用意されるということだ。

 1年余りの準備を経て、フランス館はフランスのミシュラン3つ星シェフのプルセル兄弟(Jacpues Pourcel、Laurent Pourcel)にレストランのプロデュースを依頼、フランス館の中に「第6感」レストランをオープンさせる。プルセル兄弟は2つのセットメニューおよび創作デザートをすでに考案した。うち、デザートはフランス館の外観をそっくりに模したものだという。このほか、著名なバーテンダーが万博に合わせて特別に調合したカクテルも用意される。

 上海万博フランス展示エリアの総代表は「食文化の流行を発信する国の1つとして、万博では独特な美食文化を伝え、素晴らしい都市生活を表現したい」と語った。(編集YT)
 
 「人民網日本語版」2010年3月19日

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