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上海世界博覧会（上海万博）法務部担当者はこのほど、上海市政府新聞（報道）弁公室万博知的産権（知的財産権）特別記者会見において、上海世界博覧会事務協調局（上海万博局）は、来場者による写真撮影・録画、録音を原則的に許可、奨励する方針を明らかにした。ただし、一部のパビリオンは独自のルールを設けているため、館内に写真撮影・録画禁止の表示がある場合、来場者は、撮影や録画を行うにあたり、出展者の同意を得る必要があるという。
同担当者はまた、万博で撮影した映像をオンラインで配信する行為について、「個人的な観賞や交流を目的とする場合は、原則的に許されるが、営利目的でのオンライン配信は、その不法行為責任が問われる」と特別に注意を促した。（編集KM）
「人民網日本語版」2010年4月13日
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