<上海万博>ダッシュ族&バッチコレクター

CRIより  |  2010-11-01

<上海万博>ダッシュ族&バッチコレクター。184日間にわたるの上海万博が閉幕したが、万博から生まれた多くの風景は人々の思い出に残り、新しい流行語として伝わっている…

タグ:上海万博,パビリオン,流行語

発信時間:2010-11-01 13:32:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

184日間にわたるの上海万博が閉幕したが、万博から生まれた多くの風景は人々の思い出に残り、新しい流行語として伝わっている。  

【ダッシュ族】

ダッシュ族は上海万博の期間中、毎朝9時の開園時に見られた光景である。人気パビリオンの整理券を一刻も早く手にするために、来場者たちはセキュリティ検査を終えて会場に入ると、100メートルダッシュをするかのように各人気パビリオンへ走る。汗びしょびしょになっても、誰よりも早く入館できる満足感のために走るダッシュ族の笑顔は、中国人の上海万博への情熱を物語っている。

さらに、上海のある英文サイトでは、ダッシュ族を「seize-thereservation-ticket sprinters」(整理券取りランナー)としている。万博の開催をきっかけに、中国人の体力は一層向上するだろうと冗談混じりに言う人も大勢いる。

【バッチコレクター】

バッチの交換に夢中な人。バッチコレクターの姿は万博のみでなく、五輪など大きな大会でもよく見られる。上海万博のバッチコレクターはボランティアを中心に広がった。色とりどりのバッチをパスの紐に固定すると、ネックレスのように見える。各パビリオンやボランティアが所属する大学などは相次いで特製の万博記念バッチを発売し、バッチの交換によって人と人との触れ合い、交流が促進され、思い出が作られます。これこそ、万博が人々に与えた一大財産と言える。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年11月1日

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