8月23日から28日にかけて、第15回中日韓青少年スポーツ大会が広西チワン族自治区の桂林市で開催され、三ヵ国の750余人の選手が出場する。今回のスポーツ大会を成功裏に催すため、中国共産党桂林市委員会書記、市長が同大会の準備活動委員会の主任をつとめている。現在、桂林市は全体が総力をあげて準備に取り組み、さまざまな資源をくみ合せて、すべての人が心を一つにしてこの大会と関連の仕事に力を入れている。競技施設やメーンの施設の建設、セキュリティー、受付などの準備作業も着々と進められている。
関係筋によると、中日韓青少年スポーツ大会の前身は1993年からの中日韓青少年スポーツ交流大会であり、三ヵ国のスポーツ界の後継者たちの交流を促すための国際的な青少年スポーツの総合的大会である。これまで、中国の唐山市、石家荘市、瀋陽市、長春市がこれを主催したことがある。今大会には陸上競技、バスケットボール、バレーボール、サッカー、卓球、バドミントン、テニス、ハンドボール、ラグビー、重量挙げなどの種目が含まれている。
「チャイナネット」 2007年5月18日