日本の著名な浮世絵師30人余りの作品100点を展示する「日本浮世絵芸術名作展」が15日、2007「中日文化スポーツ交流年」活動の一環として、北京の中華世紀壇世界芸術館で開幕した。
浮世絵は江戸時代に幕府の置かれた江戸を中心に、風土文化の発展にともない興った版画芸術で、歌舞伎や相撲と共に「江戸三絶」と称され、世界の芸術においても一定の影響力と高い芸術的価値を持つ。
中国国際交流協会の主催、長野県日中交流協会と日本浮世絵博物館の協賛、中華世紀壇世界芸術館の運営で1カ月間開催。展示品はすべて日本浮世絵博物館の提供。
「人民網日本語版」2007年11月16日