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砂漠化防止に1千団体以上が参加 内蒙古
発信時間: 2007-11-21 | チャイナネット

内蒙古(内モンゴル)自治区では近年、中国北部で最も重要な生態系防衛ラインの確立を戦略目標とし、農牧民や社会の力で家族請負・集団開発・リース・株式分割・使用権の競売等の方法で、荒廃化した砂漠地域の回復を進めてきた。

その結果、現在では企業や民間団体等が砂漠化防止に努めるようになった。統計データによると、内モンゴルでは1300団体以上が67ヘクタール以上の砂漠化防止に取り組み、砂漠整備産業を営む企業30社余りが年間生産高10億元以上を上げている。

「人民網日本語版」2007年11月21日

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