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2007年国連気候変動大会が開催 地球温暖化に注目
発信時間: 2007-12-03 | チャイナネット

目下、地球温暖化の話題ははますます過熱している。国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が2007年上半期に発表した第4回気候変動評価レポートによると、気候変動はすでに自然環境や生態系に悪影響を及ぼしており、温室ガス排出量減少の措置を取らなければ、気候変動はよりいっそう深刻化するに違いない。

12月3日、2007年国連気候変動大会がインドネシアのバリ島で開催される。今回の大会で、温室ガス排出量の抑制や気候変動の対策などの面で、新たな進展を遂げられるかどうか、人々の注目の的となっている。



 1.2007年3月27日。アルゼンチン南西部にあるサンタクルーズのウプサラ氷山の一部が解けている。アルゼンチンの科学者によると、気候変動により、2020年から2030年までの間に、この地域の氷山は全部解けると見られている。

 



2.1999年、北極。一つの浮氷から隣の浮氷に跳び移るシロクマ。地球温暖化で、北極の生態環境も悪化しつつある。

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