ホーム>>生態環境>>汚染対策
家電ゴミ回収システム、試行地域拡大へ 北京
発信時間: 2008-01-10 | チャイナネット

北京市発展改革委員会環境資源総合利用処の楊智慧・処長によると、同市の家電製品廃棄量は現在ピークに達している上、その多くを個人の廃品業者が回収し、無断で分解作業を行っているため、環境への悪影響が懸念されている。北京市はこれに対処するため、一部の地域に家電ゴミ回収所を設け、料金を支払って回収した後、専門処理業者に引き渡すシステムの運用を始めている。試行地域は今年、郊外の区・県にまで拡大される予定だ。「京華時報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年1月10日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 北京5万世帯の暖房設備、石炭式から電気式へ

· 中国、川崎重工など不法な汚染排出多国籍企業を批判

· 6月1日から、全国でビニール袋の無料提供を禁止

· 広西、汚染物質を違法に排出した1982社を調査

· 江蘇省、小規模化学工場1162カ所を閉鎖へ