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北京、大気の清浄度が最良レベル
発信時間: 2009-09-18 | チャイナネット

 

北京市環境保護局の陳添副局長は18日、「今年、北京の大気の清浄度が10年来の最良レベルとなり、五輪後に大気の清浄度を悪化させない目標を実現した」と明らかにした。

これは、陳添副局長がこの日行われた記者会見で述べたものだ。また、陳添副局長は「17日まで、今年、北京市の大気の清浄度が「良好」という2級以上のレベルに達した日数は214日となり、過去10年間の記録を更新した。それに、二酸化硫黄と浮遊粒子物質(SPM)など汚染物質の濃度も過去10年の同期と比べて、最も少ない」と述べた。

ここ数年来、北京市は140社以上の汚染企業を閉鎖したり、古い自動車を廃車したりして、様々な環境整備を講じている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年9月18日

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