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大連花園口経済区を低炭素・省エネ建築モデル区に
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

中独低炭素建築省エネ技術シンポジウムが大連で23日に開催され、大連市の張軍副市長と大連花園口経済区管理委員会の董呈発主任が出席した。

このシンポジウムは中国科学技術協会省エネ建築技術委員会とドイツ商工総会上海事務所が主催し、大連花園口経済区が協賛したもので、ドイツの先進的な省エネや環境保護の技術や経験を学び、中独の大連花園口経済区建設での「計画と設計、企業誘致と融資、科学技術と普及、教育と科学研究」などでの協力の場を模索することが目的だ。

張軍副市長はあいさつの中で「大連市はこの数年、エコ建築や建物の省エネ化を普及し、全面的に住宅の計画や設計、建設、管理のレベル向上に力を入れてきた。この分野でドイツは世界のトップレベルであり、私たちは今回のシンポジウムのチャンスを十分に利用して、中外の専門家との交流を強化し、先進的な理念や成熟した経験を学びたい」と述べた。

また董呈発主任は「国内外の先進的な技術や経験を真剣に学び、花園口経済区を大連、ひいては全国のグリーン産業の集合地と低炭素建築のモデル区にする」と語った。

「チャイナネット」2009年11月27日

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