ホーム>>経済>>国際交流 |
中日省エネ環境保護協力、絶えず拡大 |
発信時間: 2009-11-05 | チャイナネット |
|
中国国家発展改革委員会(国家発改委)資源節約環境保護司の謝極副司長は4日、「第4回中日省エネルギー・環境保護総合フォーラム」記者会見の席上で、中国と日本は、今月8日に北京で開催される同フォーラムにおいて、40以上の省エネルギー・環境保護協力プロジェクト契約を取り交わす予定で、省エネルギー・環境保護分野での中日両国の協力規模は拡大の一途をたどっていると述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 謝副司長の談話内容は以下の通り。 第1回中日省エネルギー・環境保護総合フォーラムが開催された2006年以来、省エネルギー・環境保護分野における中日両国の協力は持続的に拡大してきた。これまでの3回のフォーラムでは、両国の企業が計34の協力プロジェクト契約を取り交わし、両国の協力は両国政府の高い評価を得た。この約3年の間に毎年取り交わされた協力プロジェクト件数は全て、前年比大幅に増加している。 第4回中日省エネルギー・環境保護総合フォーラムは、「事前視察・調査」、「メインフォーラム」、「フォーラム分科会」の3部で構成され、フォーラムの議題は、「先駆者政策(先進的省エネルギー・排出削減政策)」、「循環経済」、「海水淡水化と水処理」、「自動車」、「発電と石炭」、「化学」、「中日間長期貿易」。 日本側代表はフォーラム開催に先立ち、重慶、天津、唐山、青島、深セン各地に赴き、中国の省エネルギー・環境保護産業の発展状況を視察する予定だ。政界、企業界、学術各界から両国の代表それぞれ4百人がメインフォーラムに参加する。 中日省エネルギー・環境保護総合フォーラムは、中国国家発改委、中国商務部、日本経済産業省など各部門・機関の共同開催による。省エネルギー・環境保護および関連産業の発展分野における中日両国の協力促進とより深い段階での中日両国関係の発展推進が、フォーラム開催の主旨となっている。 「人民網日本語版」2009年11月5日 |
· 中国の単位GDPエネルギー消費、「十一・五」以来13%減少
|